恋愛感情はどこへやら?夫婦のカタチ。

結婚と恋愛は違うと言われますが、恋愛時代は仲の良かったカップルが、夫婦になった途端に恋愛感情が希薄になるだけでなく、その関係が険悪になり、最悪の場合は離婚してしまうケースも少なくありません。
そこには、お互いに生活を共にすることで見えてくる、様々な問題があるのです。
まず、夫婦が険悪となる理由の一つに、金銭の問題があります。
これは、単純に収入が多い、少ないといった問題もありますが、それよりも「お金に対して細かい」「浪費癖がある」といったような、お金に対する価値観の違いが根底にはあるのです。
恋愛時代は、気前よくプレゼントしてくれていた彼が、夫婦になった途端に無理な節約を押しつけるようになったという話は良く聞かれます。
また、男性は家計を顧みずに独身時代と同じようにお金を使う傾向がありますので、あまりに浪費をしていると、恋愛感情どころではなくなってしまうのです。
また、子供が生まれたことによって、恋愛感情が希薄になることも多々あることです。
これは、子供が誕生したことによって、お互いを「お父さん」「お母さん」と認識するようになったことに起因することが大半ですから、恋愛関係から家族関係へと上手くシフトしていくのであれば、決してネガティブなことではありません。
問題なのは、夫婦のどちらかが、相手に恋愛時代の面影を追い求めることです。
そうすると夫婦の感情のバランスが崩れてしまいます。
特に男性は、女性に対して母性を求める傾向にありますから、妻に相手にされないことで不機嫌な態度を取り続けていると、険悪なムードになりますから注意が必要です。
さらに、どちらかの両親と同居することになった場合も、恋愛感情を希薄にさせる原因になります。
俗に言う、嫁姑の問題です。
この場合、自分の母親が正しくても、夫が自分の母親の味方をすると問題がこじれやすくなりますから、中立を決め込むか、妻の立場を尊重するかが大切であり、夫の腕の見せどころなのです。
何れにしても、結婚をすれば、当然マンネリ感を避けることはできませんし、恋愛時代のような激しい感情がこみ上げることも少なくなります。
しかしながら、これは少しもネガティブなことではありません。
結婚は、他人同士が家族になることですから、ありふれた日常をいかに幸せに感じるかがポイントなのです。
そのために、最も大切なことは、相手を思いやる気持ちです。
この気持ちさえ、お互いが持ち続ければ、素敵な夫婦のカタチとして仲良く暮らせるのです。

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