亭主関白の夫婦はもう古いのか?

一昔前の日本の夫婦であれば、「嫁は俺の三歩後ろに下がって歩け!」といった具合に、男尊女卑的で亭主関白である事が普通でした。
恋愛もオープンに自由にできたものではなく、陰でこっそり・・・といった感じで、今の自由な恋愛観とは違います。
しかし、現代の恋愛と言えば、中学生だって男女の関係として付き合うのは当たり前で、恥ずかしがらずに自由に恋を楽しんでいます。
「お見合い」や「紹介」といった出会いで結婚する場合もありますが、ほとんどは「恋愛結婚」が主流となり、恋愛の延長線上に結婚するのが当たり前の時代です。
ですから、相思相愛で恋愛をして気心知れた状態で結ばれたカップルというのは、「亭主関白」というよりは、「友だち関係」のような感覚があります。
彼の足りない部分を彼女が補って、彼女の不足した部分を彼が補うといった補完関係こそ、理想の夫婦像と言えるでしょう。
よく見られる夫婦の関係性に、優しくて大人しい旦那さんには気の強そうな奥さん。
天然でおっとりした奥さんには、強くてしっかりした旦那さん。
そんな関係性をよく見ます。
であれば、旦那さん主体の「亭主関白」だけに限らず、かかあ天下だってありますし、ボケとツッコミのような夫婦漫才のようなカップルだってあり得るのです。
大切な事は、その二人が共に満足して幸せであれば、どのような関係性でも問題ないのです。
亭主関白であっても、それを喜ぶ奥さん、尽くす事が大好きな女性であれば、良いカップルになるのです。
この場合、奥さんも強い人で、旦那さんの強気な態度に日頃から腹が立って怒りと我慢が多いのであれば、関係性としては最悪になります。
愚痴や不満の多い関係性はいずれ破綻するか、ずっと我慢をして時を過ごす事になるでしょう。
なので、亭主関白が古いという事はなく、現代であっても様々な夫婦のあり方があるわけです。
不満をためて我慢をして、愚痴をこぼして・・・といった形を継続する事がむしろ古いでしょう。
「ダメだ」と思ったら、離婚をするのが現代的な感覚ですし、離婚をしても女性が一人で生きていける時代です。
健気に我慢をする事の方が古いのです。
お互いが一緒にいて尊敬できて、高め合って、プラスになる様な関係性であれば、立場が強い弱いは関係なくて、愛の形として立派に成立するのです。
お互いが向上し合える関係、夫婦はそうあるべきです。
自由な時代に生まれたのですから、思う存分に恋愛を楽しみましょう!

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